
グループのサイトをどの様に作るか
正月だからと特別に更新したことはなかったのだけど、今年はコロナでステイホーム、他にすることもないのでお正月特別更新です。
今度は去年の年末に集まった3人で「PRサイトを作ろうか」と言う話しが持ち上がっていたので、そのことを考えてみたい。
今度考えているPRサイトはバンドとしてのサイトではないので、書類を並べただけみたいな面白味のないサイトになると思うが、バンドでPRサイトを立ち上げる時は写真満載、メンバー各自のプロフィールや動画を入れて豪華に作りたいと思うのが人情でしょう。
金に糸目を付けなければ、Webページ製作会社に頼んで作ることも良いだろうが、ローカル活動がメインのバンドやソロアーティストは自分達で作ることになるでしょう。
ネットには無料ホームページサービスが色々あって、それを利用することが多いと思うのだが、最近多いのがホームページ作成ソフト不要のお手軽サイトだ。
カナル牧野の音楽雑談ルームも、そう言ったものの中から選んで作ったサイトなのだが、ここで注意しないといけないのは、ホームページサービスサイトとは言う物の、いざ作ってみるとブログ形式だったりすることだ。
トップページから枝分かれさせて、その先のサイトから関連したサイトに分かれて行くと言う、ホームページらしさを持った物は、お手軽サービスには望めないことを考えておいたほうが良いだろうと考える。
完成してみたら「なんだ。これじゃブログと同じじゃないか」と言うことになりかねないからだ。
更新の少ない三日坊主ブログみたいになると、訪問者も望めない。
その変わり時間をかけずに、すぐに作成出来て、更新も手間いらずなのは魅力だ。
カナル牧野がこの音楽雑談ルームを立ち上げる前に持っていたサイトは、凝った作りの大型サイトだったが、文字の誤変換なんかがあった時の修正だけでも大変な手間がかかったものだ。
そのサイトは3、4年前に突然ホームページサービスが終了したので無くなってしまったが、大変豪華なサイト作りが出来たのだった。
カナル牧野の音楽雑談ルームには、その時の音楽雑談の部分だけ移設して、音楽雑談を続けています。
今度の「音楽雑談ルーム」は立ち上げて見ると、ブログ的すぎて最初はガッカリしたのだが、とても扱い易く、誤変換を見付けても以前のサイトだったら重大事件だったのに今回は、簡単に修正が出来るし、文章とか写真の追加もすぐに出来る。
これも個人の独り言に近いサイトなので成り立つのだが、バンドのPRサイトを作ろうとした時は、物足りないと考える。
バンド本体のサイトからメンバー各人のサイトへ枝分かれせて、そこからまた使用楽器や音作りなどへ別れて行く様なサイトを作ることになれば、それなりのホームページサービスを探さないといけないし、ホームページ作成ソフトやアップするためのFFFTPも必要になってくる。
ライブ予定の告知やメンバーの入れ代わりみたいな、素早く発表しないといけない様な内容をアップするにも手間取ることがあるだろう。
そう言った遅れや、豪華さのなさを克服する方法として、バンド内で各自がお手軽サイトを作ってリンクさせて、全体として一つのサイトとすると言う方法もあるらしく、出入りの若いバンドの子達がそう言う方法を取っているのだそうだ。
ブログをリンクでつないで、一つのサイトにすると言う方法はいいかも知れない。
サイトを作る目的は、売り込みがメインだと考えるが、じつはもうひとつ大きな意味もある。
それはニセサイトやニセツイッターが出てきた時や、同じ名前のバンドが他所にあったりした時に、自己アピールをすることなのだ。
前回記事で古いなじみの人の名前で、コメディアンの様な人が出てくることが分かったと書いたが、正式なサイトを立ち上げておいて混同を避けると言うことも考えておいたほうがいいからだ。
