
これから先どうなるのか
2022年06月16日
政府がコロナに付けていたいろいろな制限を解除して、ニュースを見ると観光とか飲食で活気が戻っていると言っているが、音楽はまだまだと感じる今日この頃。
知り合いが3年ブランク明けで、ライブ活動に入ろうとしているが、反応は思わしくないそうだ。
学生時代の後輩もライブを再スタートさせたが、自前で借りた会場だったせいもあって動員数は信じられない惨状だったそうで、オマケにジャスラックを名乗るスーツ男が演奏許可の金を要求してきたそうだが、曲目の中にカバーは1曲も無く、全曲完全オリジナルだと言うのに言いがかりだと憤っていた。
名乗っていただけなので本物か偽物なのかは分からないが、オーディエンスのいる場所に、そんな要求をする男が来たのではバンドの評判にさえかかわると思うが、音楽業界の足を引っぱる行為はやめて欲しい。
他の地方の人の話しも、ライブハウスやライブ会場に使っていた喫茶店が閉店してしまっていて、もう一度ライブ活動する場が失われていると言う話も聞き及んでいる。
カナル牧野も仲間を召集して、これから先のことを話し合っているが、コロナ前の様にはイベント企画も開催も成功しそうな気配がない。
イベント計画をどこかに持ち込んでも3年前より企画採用を、どこもしたがらないのだ。
知り合いは呼び戻したバイトを、また断ることになってしまってる。
